Q11.ハイブリッドモデルのコスト構造はどう理解すればよいですか?
回答
AIの固定費(開発・運用・再学習)とBPOの変動費(件数・人時)を分けて見積もり、例外処理が増えると変動費が膨らむ点に注意します。
コストは「AIインフラ・ライセンス・保守」「データ整備」「BPOの処理単価」「人のレビュー・監査」「品質事故の間接コスト」に分解して考えると見通しが立ちやすいです。自動化率が上がっても、データ品質が低いと例外が増え、結果的に人件費が下がらないケースはよくあります。逆に、安定したボリュームが見込める業務では、AIの固定費を件数で割ると単価が下がり、従来BPOより有利になることもあります。経営判断では、初年度は導入・チューニングコストが乗る前提で、二年目以降の損益分岐をシナリオ(楽観・標準・悲観)で示すと意思決定がしやすくなります。