Q3.AIコンサルティングと実装パートナーの違いは、何を見分ければよいですか?
回答
コンサルは戦略・優先順位・ROI仮説の設計が中心、実装パートナーは要件定義から開発・連携・本番移行・運用引き継ぎまで担います。同じ会社でも役割は分かれていることが多いです。
コンサルティングは、ユースケースポートフォリオ、投資対効果の仮説、ガバナンス方針、調達戦略の整理に向きます。実装パートナーは、API設計、RAG構築、権限モデル、テスト、UAT、本番リリース、運用ドキュメントまでの成果物が主です。発注時の見極めポイントは、提案書に「誰が本番の責任者になるか」「引き渡し後のSLA・障害対応」が書かれているかです。戦略だけ受けて実装が別ベンダーになる場合は、要件の境界とデータの受け渡しを契約上明確にしてください。
- ●コンサル向きの成果物: ロードマップ、投資判断資料、ポリシー草案
- ●実装向きの成果物: 設計書、ソース、テスト結果、運用手順書
- ●両方必要な局面: 新規事業の0→1と、既存基幹との本番統合