Q8.内製チームとベンダー、役割分担はどう設計するのがよいですか?
回答
「業務要件・優先順位・受け入れテスト・運用判断」は内製、「初期構築・専門インフラ・短期キャパ」はベンダー、が一般的です。丸投げするとノウハウが残りません。
内製に残すべきは、ユースケースの優先付け、プロンプト・ナレッジの業務知識、本番障害時の意思決定、ベンダー評価です。ベンダーに任せやすいのは、初回の基盤構築、セキュリティ診断、負荷試験、特定クラウドの実装です。契約では、ソースコード・インフラ定義・運用手順の引き渡しを明記し、ベンダー変更時に止まらないようにします。情シスが小規模でも、APIキー管理・ログ閲覧権限は内製で握るとリスクが下がります。
- ●内製必須: オーナー部門、データ定義、受け入れ基準
- ●ベンダー向き: スピード重視の初回構築、専門検証
- ●境界: 本番SLAの一次対応者を契約で固定