Q11.パイロット(試行)対象の選び方、失敗しにくい基準は?
回答
データが揃っている、成果が数値化できる、失敗しても業務影響が限定される、現場の協力がある、の4条件を満たす業務から選びます。
避けるべきは、政治性が高すぎる全社プロジェクトや、データがまだ整備されていない領域です。向いているのは、週次で件数が多く、正解例が蓄積されている業務(カスタマーサポートの下書き、営業資料の初稿、社内規程の検索など)です。パイロット期間は8〜12週程度に区切り、週次で「続行・修正・中止」を判断します。成功したら隣接業務へ横展開し、失敗したら原因(データ・プロセス・ツール)を分類して次の候補に活かします。
- ●定量KPIが導入前から取れる
- ●人の最終確認が自然に組み込める
- ●部門長がパイロット結果を本番判断に使う意思がある