Q12.チャットUIとAPI連携は、どう使い分けますか?
回答
人が都度判断する作業はUI、定型的・大量・システム埋め込みはAPIが向きます。APIはログ・レート制限・コスト監視の設計が先に必要です。
UIは探索、プロンプト試行、少人数の文書作業に適し、学習コストが低いです。APIは、CRMへの要約挿入、チケット分類、社内ポータルの検索応答など、同じ処理を何度も繰り返す場合に効きます。API化すると、プロンプトとモデル版をコードで固定でき、テスト自動化もしやすくなります。反面、キー漏洩、過剰なトークン消費、個人情報の一括送信リスクが増えるため、ゲートウェイでマスキング・監査・利用上限を設けます。最初はUIで業務を固め、再現性が出たユースケースだけAPI化する順が失敗が少ないです。
- ●UI向き: 企画、編集、adhocな分析、教育・実習
- ●API向き: 定常バッチ、社内システム連携、同型処理の大量実行
- ●共通: モデル版固定、コスト上限、アクセスログ