Q10.MQLとSQLの判定基準は、どう設計すればよいですか?
回答
MQLは「マーケが育てた関心の高いリード」、SQLは「営業が商談化を認めたリード」と役割を分け、それぞれスコア閾値・行動・フィット条件と、営業の受入基準(BANT等)を組み合わせて定義します。
MQL/SQLで最も起きる問題は、マーケ都合のMQLと営業都合のSQLが噛み合わないことです。MQLは主にMA側のスコアと行動(例: 資料DL+役職フィット+一定期間内のアクティブ)で自動判定し、SQLはISの初回ヒアリング後にCRM上でステータス更新する二段構えが一般的です。SAL(Sales Accepted Lead)を間に置き、「引き渡しはしたが商談化前」を可視化する方法もあります。基準は「量」と「質」の両方でKPIを設定し、MQL数だけを追うとノイズが増え、厳しすぎると機会損失になります。四半期ごとにMQL→SQL→成約の転換率を見て、閾値や必須行動を調整する運用ループが不可欠です。
MQL/SQLの定義は組織ごとに異なりますが、「誰が・いつ・何をもって判定するか」をシステム設定とセットで固定することが重要です。