Q12.経営層向けのマーケティングレポートは、何をどう見せればよいですか?
回答
経営向けは「パイプライン創出額」「MQL/SQL→商談→受注の転換」「CAC・ROI(可能なら)」など、ビジネス成果に直結する指標に絞ります。施策別の細かいクリック率は別レイヤーの運用レポートに分けます。
経営層が求めるのは、マーケが売上パイプラインにどれだけ貢献しているかの全体像です。ダッシュボードは1画面で、期間比較(前四半期・前年)と目標対比が分かる構成が効果的です。必須指標の例: 新規MQL数、SQL数、創出商談数、受注額、ファネル転換率、主要チャネル別のパイプライン貢献。データソースはCRMを正とし、MAや広告は補助チャネルとして統合します。定例会では「数字の報告」に加え、ボトルネック(例: MQL→SQLが低い)と次四半期の改善仮説をセットで提示すると、投資判断の材料になります。レポート定義(指標の計算式、対象期間、除外条件)を文書化し、誰が見ても同じ数字になる状態を維持してください。
- ●パイプライン創出・転換率・受注貢献を中心に
- ●CRMを正とした単一ソースのダッシュボード
- ●施策詳細は運用レポートとレイヤー分離
- ●指標定義書で計算ロジックを固定