Q5.新規事業のKPIはどう設計すればよいですか?
回答
初期は売上より「学習KPI」と「行動KPI」を優先します。例として、仮説検証数、有効インタビュー数、コンバージョン率、継続率などが有効です。KPIは1つではなく、先行指標・中間指標・結果指標の3層で設計すると、早期の軌道修正がしやすくなります。
0→1では、売上だけを追うと検証を省略した数字作りに寄りやすいです。先行指標(週次の検証実行数)、中間指標(リード獲得単価、試用継続率)、結果指標(MRR、粗利率)をセットにし、フェーズごとに重みを変えます。KPI設計時は「誰が何を改善するために見る数字か」まで決め、ダッシュボード化の前に週次レビューの議題に落とし込むことが重要です。数字が悪いときに責めるのではなく、次の仮説に変換する文化が定着すると機能します。
- ●学習KPI: 検証回数、学びの質
- ●行動KPI: CV率、継続率、解約理由
- ●結果KPI: 売上、粗利、LTV