Q12.限られたリソースを新規事業にどう配分すべきですか?
回答
配分は「検証速度を最大化する組み合わせ」で決めます。人件費・外部費・時間の3つを同時に見て、ボトルネックに集中投下します。複数案を並行する場合も、各案に上限予算と撤退条件を設定しないとリソースが分散します。
新規事業のリソース配分でよくある失敗は、初期からブランド施策や大規模開発に予算を割くことです。0→1では、顧客接点と検証実行に70%前後を寄せ、残りを分析・内製化準備に回す配分が一般的です。既存事業から人を借りる場合は、返却期限と兼務上限を明文化し、本業の停滞リスクを管理します。経営層は「投入額」より「学習あたりコスト」と「次の判断までの期間」で評価すると、配分の質が上がります。
- ●検証実行に予算の大半を集中
- ●並行案件には個別の上限と停止条件
- ●兼務は期限付きで管理する