Q1.社内のAI利用ポリシーは、最低限どの要素を含めるべきですか?
回答
利用可能なツール・モデル、入力してよいデータ区分、人の確認義務、ログ・保管、違反時の報告経路をセットで定義します。禁止事項だけではシャドーITが増えます。
ポリシーは「何をしてはいけないか」に加え、「承認された手順でどう使うか」を書くと現場が従いやすくなります。例として、顧客データ・未公開財務・ソースコードの外部送信可否、生成物の社外共有ルール、ハルシネーション時のエスカレーション先を明文化します。新機能(ファイルアップロード、自律エージェント、プラグイン連携)が出るたびに追記し、情シス・法務・代表業務部門で年1回以上見直す運用が現実的です。経営層は「違反の重大度と制裁」ではなく「安全に試せる範囲」を示すメッセージを出すと、隠れ利用が減ります。
- ●ツールホワイトリストと申請・例外承認のフロー
- ●データ分類との対応表(入力・出力・保存)
- ●高リスク業務での人間承認・記録の必須化