Q5.AI利用の監査ログは、何を・どの期間・誰が見られるようにすべきですか?
回答
誰が・いつ・どのツールに・どのデータ区分で・何を入力し・何を出力したか、およびツール実行・承認・ポリシー違反検知を、改ざん耐性のあるストアに保持します。閲覧は職務分離します。
監査で困るのは「チャット画面だけ残っていて、実際に送ったメールや更新したDBが追えない」ケースです。エージェント業務では、プロンプト・検索クエリ・参照ドキュメントID・ツール呼び出し引数・最終承認者を関連IDで束ねます。保持期間は、個人情報保護法・業界規制・訴訟ホールドと整合させ、マスキング後の長期保存かを法務と決めます。セキュリティチームは全量、マネージャーは自部門、一般利用者は自分の履歴のみ、といったRBACが基本です。
- ●記録対象: 入力・出力・ツール・承認・エラー
- ●改ざん対策: 追記専用ストア、時刻同期、権限分離
- ●レビュー: 定期サンプリングとアラート閾値