Q8.内製チームとベンダー、役割分担はどう設計するのがよいですか?
回答
業務判断、受入基準、データ定義、最終的なリスク受容は社内責任者を明確にします。実装や専門検証を委託する場合も、RACI、引継ぎ成果物、監査・停止権を契約で定めます。
ユースケースの優先付け、業務上の正解、受入基準、障害時の判断は、委託有無にかかわらず社内の責任者を置きます。初回の基盤構築、セキュリティ診断、負荷試験、特定クラウドの実装などは、体制と専門性に応じて委託できます。契約ではソースコード、インフラ定義、評価データ、運用手順、データの返却・削除、変更時の引継ぎを明記します。APIキーやログも単純に内製・外注で分けず、誰が統制、監査、停止できるかを定義します。
- ●内製必須: オーナー部門、データ定義、受け入れ基準
- ●ベンダー向き: スピード重視の初回構築、専門検証
- ●境界: 本番SLAの一次対応者を契約で固定
参考にした一次資料
- 生成AIの調達・利活用に係るガイドライン 第2.0版 (デジタル庁)
- 生成AIおよびAIエージェントを安全に活用するための手引書 (独立行政法人情報処理推進機構(IPA))
編集: inovie編集部 | 一次資料確認日: 2026/08/25
